横浜発!いたずらチワワ犬ゆち&きぃネェのなにげな~いDaily diaryだよ☆
久々に♪
2015年02月28日 (土) | 編集 |


久々にカメラを手に(*^_^*)

朝の散歩でお花撮影に夢中になる私の横で、ぐいぐいリードを引っ張るゆちの姿が昨日のことのように瞼に浮かびつつ...☆

クリスマスローズが知らない間に花を咲かせていました♪
素敵ね(*' - '*)
季節は進んでる☆

時の経つはやさにただただ心淋しさをおぼえる反面、それはまたいつの日かゆっちに会える日が刻々と近付いてるということ☆
ゆっち、それまで元気に頑張るからね☆



苺の花が次々と開花してます。
通常は4月頃だったような。
今年1番始めの開花に気付いたのは、ゆっちの旅立ちの朝のことでした☆

よく抱っこしてゆっちも一緒にお庭のお花たちに挨拶をして過ごしたので、今年は少し早目に目を覚まして、送り出してくれたのかな、なんて(*' - '*)

早起きさせちゃったね。
まだちょっぴり寒い朝。
私も早くに目覚めた朝です☀

素敵な週末を(*^_^*)/



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犬の腎臓病(腎不全)について~体験記より~
2015年02月27日 (金) | 編集 |
愛犬チワワの6ヶ月にわたる腎不全闘病記からの記録です。

ゆちが腎不全で亡くなり早くもひと月が経とうとしています。
少しずつ心の整理もつきつつあるように思います。

長年見守ってくださったブリーダーさんをはじめ、
たくさんの方々に温かいお言葉なども掛けていただき、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

犬の腎臓病、本当におそろしい病気でした。
思い出すだけでも苦しくなりますが、小さな体で半年間も頑張ってくれたゆちのことを思うと、かけがえのない命をかけて残していってくれたことを少しでも無駄にしたくない思いでいっぱいです。

色々と迷い悩みましたが、ゆちとの闘病を通して気づけたことを記してみようと思います。
腎臓病発覚の2014年8月~2015年1月末までの記録です。
(チワワ、12歳11ヶ月頃~13歳5ヶ月弱までの記録)


=== はじめに ===

食欲低下に嘔吐の連続、本当に辛い闘病の6ヶ月間でした。
なかなか想定どおりにはいかないことも多く、何もかも手探りで場当たり的になりがちで、何をどうしたらよいのか家族皆で迷い続けた日々でした。
ですが、後から思うと、もっと早くからこうしてあげれば良かった、なぜもっと早く気付いてあげられなかったんだと思うことが山ほどあったように思います。
そんな思いから、ゆっちとの闘病を通して気づけた様々なことを思いつくままに書き出していきます。

ゆちはあくまでも1症例でしかありませんし、本当に良かったのかと今でも自信の持てないことばかりです。後悔もたくさんです。ただ、そのようなことも全て含めて、どこかで何かのお役に立てたらと、そっと願う気持ちでいっぱいです。

このブログの内容は次のとおりです。

  1. 腎臓病の予兆
  2. 腎臓病の発覚後、気をつけたこと、実践したこと
  3. 食事にまつわること
  4. 犬の腎臓病・腎不全の参考サイトのご紹介



=== 1. 腎臓病の予兆 ===

頻尿など、おしっこに乱れが生じるのは腎臓病の重要なサインの一つかもしれません。

ゆちの場合は、春頃から何か変というおしっこのリズムの狂いがありました。
春の血液検査などでは異常は認められませんでしたが、ちょこちょこと粗相をしてしまうし、お水もよく飲む、何かいつもと違うという症状がちらほら見られました。

徐々にひどくなる頻尿の原因が特定できないまま、膀胱の検査などを重ね、夏にたまたまお薬(抗炎症剤)を服用することになった際に、度重なる嘔吐および極度の食欲低下の症状が突如現れ、腎臓病(腎不全レベル)が判明しました。
(薬との明確な因果関係は分かっていません)。

犬の腎臓病はかなり進んだ時点である日突然分かるような、早期に発見しにくい病気の一つのようです。

とにかく後から思えば、小さなおしっこの乱れも重要なサインだったのだと思います。

お薬は弱った腎臓にひどく負担になると聞きます。
頻尿など、なにかおしっこの乱れを感じたら、ひょっとしたら腎臓病の疑いもあるかもしれない、そのためお薬の服用には十分に気をつけてあげる必要があるということをこの時に初めて知りました。

また、後から思い出したことですが、ちょうど頻尿が始まった頃と重なる時期だったでしょうか、小さな痙攣を起こす場面をたまに見かけました。

本当に一瞬、1~2秒程度なのですが、頭とか首が揺れるような、小刻みな動きを見せることがありました。
あまりにも短くて、動画に撮って先生に見せることもできず、きちんと原因をつかむことができませんでした。

本などで調べると、痙攣も腎不全などで見られる症状の一つとのことで、何か関係があったのかもしれませんが、ゆちの場合は、症状が進行しても痙攣がひどくなることは無く、いまだによく分からないままです。



=== 2. 腎臓病の発覚後、気をつけたこと、実践したこと ===

症状や食事の記録
毎日、症状を下記の点から記録し、担当医に読んでいただき治療方法を相談したり、また症状に波のある際には、記録を見直し原因を考えたりしました。
  ・通院日の記録 (体重や治療内容の記録)
  ・排泄の有無 (詳細に)
  ・飲んだ水の量
    (与えるお皿を決めて、あらかじめ容量をはかっておき、
     飲んだ分量を都度記録)
  ・その他メモ (一日の様子を記録)
  ・毎日の食事の記録 (食べたものすべての記録)


皮下点滴について
症状の重い時期には、尿毒症を少しでも和らげ、腎臓への負担を減らすため、集中的に皮下点滴に通いました(連日のように)。
安定していた時期には、週に2回程通いました。
(体重4キロ前後で、1回あたり200~250mlだったと思います。ほんの10~15分程度。)
点滴をしてきた日は嘔吐も止まり、食欲も多少戻る傾向が見られました。
ゆちの場合、じわじわと症状が進んできてからは、およそのサイクルとして、点滴をしてから2日目か3日目の朝に戻すパターンが多かったです(主に胃液)。
でも、一度に連続で戻すというようなことはさほど無く、だいたい一度でおさまり、数十分も経つとちらほら食べ始めたりという場合もありました。
だいたいその日の昼頃には点滴を受け、体調と食欲を維持していくというサイクルでした。

また、皮下点滴をしてきた日は、お水の分、皮膚がたるんで重そうでした。満足な栄養が取れない分、足腰が弱ってくるのに、体はお水で重くなる。よろけてしまうこともあり、気をつけて支えてあげる必要がありました。
それから、点適後はおしっこの量が増えますので、歩行が不自由になってからは頻繁におトイレに連れていってあげました。


血液検査値の推移、貧血について
血液検査におけるBUN値、クレアチニン値、リン値等を指標に
腎臓機能や尿毒症の程度を把握していましたが、その背後で腎性貧血もじりじりと進んでいきました。
腎機能低下で造血作用も衰えていくのですね。
BUN値などが回復傾向を見せていた時期でも、腎臓自体が治癒するわけではなく、背後で貧血はじりじりと進んでいました。
貧血についての指標も早いうちから常に気をつけておいてあげて、血液を大事にしてあげること、少しでも血液を増やす食事を与えてあげる必要がありました。
この貧血の影響も多分にあり、立ち上がれない、起きれないという症状がみられ、だるそうでした。

※ご参考までに、ゆちのBUN値、クレアチニン値、リン値、CRPのおおよその推移です。

 [腎臓病発覚時(2014年8月半ば)]
   BUN: >130 mg/dL
   クレアチニン値: 4.6 mg/dL
   リン値: 15.4 mg/dL
   CRP: >20 mg/dL

 [10月初旬の回復期]
 病気発覚後から回復傾向が続き一番回復が見られた時期。11月までほぼ安定。
   BUN: 71 mg/dL
   クレアチニン値: 2.3 mg/dL
   リン値: 6.6 mg/dL (正常値)
   CRP: 1.0 mg/dL (正常値)

 [再び症状悪化時(12月初旬)]
   BUN: >130 mg/dL
   クレアチニン値: 測定不能
   リン値: 測定不能
   CRP: 15 mg/dL  

※病気発覚後から順調に回復傾向を見せていたゆちですが、
ちょうど寒くなりかけた秋頃より、再び症状悪化が見られるようになりました。


舌の色のチェック
舌の色も常に気をつけて見てあげていました。
調子の悪そうな時はドス黒い紫色をしていました。
舌の色は尿毒症や貧血の目安になるように思います。
貧血が進んでくると歯茎が白く色味を失っていきました。


低体温について
造血作用が衰えてくるため、体温の低下も懸念される点だそうです。
ゆちはひどく体温低下が進み処置が必要になるようなことはありませんでした。
でも、体温チェックも重要であるということを学びました。


飲み水について
腎臓病発覚直後より水素水を与え続けました。
病気発覚後より、ただちに開始したのが水素水の摂取でした。
手当たり次第効果のありそうなものを探し、藁をもつかむ思いでたどり着いたのがこのお水でした。
最後の数日まで、このお水だけはよく飲んでくれました。

これは体内の活性酸素(O)を水素(H)がキャッチし、水(H2O)に変え体外へ排出する仕組みを利用し、少しでも尿毒症を減らしてあげる効果を期待してのものです。
傷めてしまった腎臓自体を治癒してくれるものではありませんが、少しでも尿毒症による負担を減らし、食欲や体力を維持しつつ、残された腎機能を維持していけたらと願ってやみませんでした。

飲み始めた直後から3ヶ月ほどは非常に効果が高かったように思います。
皮下点滴との相乗効果もあったと思いますが、食欲も徐々に戻り、歩行や体力にも回復傾向が見られました。
何より目などにも力が戻ったように思いました。上記のとおり、検査値も改善が見られました。

最初はH4Oというペット用の水素水から始め、その後は水素水サーバー(ルルド)を購入し、お水はすべて水素水を与えていました。
人間用の水素水と迷いましたが、やはりペット用にミネラル分を極力控えたものを選ぶことにしました。
数々のペット用水素水の中でも私がH4Oを選んだのは、水素濃度が高く、かつ、購入されている方のレビューを見比べていくうちに、これが一番効果が高そうだと感じられたためです。

水素水は飲みやすいのか、ゆちも最初からすぐに喜んで飲んでくれました。
(H4O水素水は即日配送のショップから購入していました。水素濃度が高いものが望ましいので、賞味期限が明記され、できるだけ製造日の新しい期限の長いものを販売しているところや、工場直送店から購入していました。)。

ただ、H4Oは開封したては1.4ppm程の濃度がありましたが、保存の仕方にもよりますが、開封後は急速に濃度が低下していくこともありました(試薬による素人の自己調査です)。
効果の面から常に1.0ppm以上の濃度のものを与えたかったのですが、どうしても一度に1パック全てを飲み干すことが難しいため、水素濃度を一定に保つことが困難であったように思います。

水素水サーバーに切り替えてからは、今度は家庭での水質に気をつけました。
腎臓に少しでも負担にならないお水を探し、スーパーなどで配布している純水なども試してみたりもしました。
結果的には浄水器のカートリッジを最上のものに変更し、それで水素水を作ってあげていました。

約4~5キロの体重で、一日当り200~400cc飲んでいました。
とにかく朝から晩までこまめに飲ませる努力をしました。
お皿に置きっぱなしではなく、常に新鮮な水素水を注いで飲ませるようにしていました。
夜間もすぐに飲ませてあげられるように、空のアルミパウチパックに水素水を詰めておいて、ベッドの脇に置いておきました。
外出の際にも同様に携帯し飲ませました。
(家では使うお皿を決めておいて量を数値化し、外ではアルミパウチの容量で記録していました。)

水素水は、もっともっと若いうちから気づいて飲ませてあげたかったです。

※水素水サーバーを購入するまでは、下記2つの楽天ショップさんから水素水を取り寄せていました。
--- 【即日出荷します】H4O PET 30本セット 水素水 最短便 ペット用ウォーター
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薬の服用について (フィラリア薬も含む)
薬の服用は腎臓に負担を掛けるので、フィラリア薬でさえも大変気を使いました。
ちょうど夏場でしたし最初の数回は服用させましたが、気のせいかもしれませんが、食欲不振など、どうしても負の影響を感じてしまいましたので、その後は服用を見合わせることとなりました。
その時、近隣エリアでフィラリア症を患っている子がいない(その病院に掛かっているワンちゃんの中で)と教えていただけたこともありがたいことでした(すなわち、フィラリア症の病原菌を持つ蚊が近隣で生息している可能性が低いであろうということ)。
お薬や注射には十分気をつけて、最大限避けてあげるようにしました。
(吐き気止めは腎臓に負担が少ないらしく、頻繁に注射を打ってもらっていました。)

--- 「ワンちゃん用の防虫、防蚊ウェア」の記事はこちら(ご参考)
   http://kyonyuti.blog22.fc2.com/blog-entry-1225.html


後ろ脚の衰えについて
どうしても元気なときと比べて食欲が落ち、栄養状態も悪くなり、しかも貧血も進むため、特に後ろ足の筋肉が落ち、急激に弱ってきます。
蒸しタオルでマッサージしてあげたり、寒さが厳しい日にはドライヤーで温めてあげたり(本人はやはりあまり好きではなかった模様...)、なるべく歩かせて運動させたり、早くから気をつけてあげた方がいいなと感じるところでした。
後ろ足が立たなくなりお尻が持ち上がらなくなってからは、お腹から後ろ足の付け根あたりに長めのタオルを通してぐっと持ち上げ、立ち上がるときや歩行のサポートをしてあげていました。
こうしたちょっとしたコツなども教えてくださった先生に感謝です。
そう、足の痛みで辛そうなときもあり、ときどきレーザー治療もしていただいていました。


足腰への負担軽減策 (コルクマットの活用)
少しでも足腰への負担を軽減するため、フローリングの床にはコルクマットを敷き詰めました。
ゆちも非常に歩きやすかったようです。
また、寒い時期の保温効果もあったように思います。


目、視力への影響
目の濁りも急速に進みました。
ちょうど秋から冬へと乾燥する季節でしたし、貧血による血液不足や栄養不良等も重なり、角膜がボコボコと波打つように癒着を起こし濁ってきます。
白内障とは違うようです。
日々ヒアルロン酸目薬を差してあげたり、加湿器を炊いたり、これも早期からのケアが必要な面であったと感じています。
ゆちの場合は、目薬をこまめに差してあげたことと、水素水を頻繁に飲ませたことなどが良かったのか、一時急速に濁りが進んだ以降は、それほど進むこともなく、反対に目は徐々に回復傾向に見えたように思います。
(後から知りましたが、腎臓病の場合、腎性高血圧により網膜に影響が及ぶこともあるそうですね。)


お役立ちアイテム (お風呂マット)
最後の一週間はほぼ寝たきりで、排泄も寝たままという状態でした。
その際に、お風呂マットなどの吸水性の高いタオルを体の下に敷いてあげていました。


腎臓のツボのマッサージについて
腎臓のツボのマッサージ(ネットなどで調べて)や肉球マッサージ、腎臓のあたりに両手を当てて温める(レイキなどの手当てを参考に)ことなども時間の許す限り続けました。

※犬のツボマッサージの参考サイトのURLを集めてみました。
(私は「腎兪(じんゆ)」というツボによく手を当ててあげていました。)

◆「オカダ動物病院」の「ツボマッサージ・指圧・ハンドヒーリング」より
 http://www.okada-animal.com/tubo1.html
   (この「犬のツボ絵図」も分かりやすいです。)
◆「犬にもツボがある!?ツボ押しとマッサージで体調改善♪」
 http://pet-seikatsu.jp/articles/889


排泄との関連性について
うんちがコンスタントに出ることも非常に大切だったようです。
うんちが出ない時によく戻したりもしていました。
反対に、戻した直後にうんちが出るということも頻繁にありました。
何か連動性があるように感じました。
かなりの頻度でするお気に入りの場所があったので、食事の前などにそこへ移動させてあげて、なるべく先にうんちをさせてあげるよう促したりもしました。
(人を対象とした臨床試験だったと思いますが、便秘薬が腎臓病に効果的という研究もあるようです。とにかく少しでも体内における毒素と関連性のありそうなことには気をつけてあげるのが良いのだろうと思い心がけていました。)


免疫力低下とダニへの注意
ダニなどの虫にも注意が必要でした。
ゆちはこれまでダニやノミなどで悩んだことは一度も無かったのですが、
頭にポツンと黒いゴミのようなものが付いていて、病院でダニだと発覚し駆除してもらいました。初めての体験で驚きました。
12月頃だったか、だいぶ免疫も下がってきている時期だったと思います。
免疫力が低下すると、こうした虫も寄り付きやすくなるとのこと。
外に出た際に、草むらでおしっこをさせてあげたりしていたけれど、これは要注意だったのです。
貧血なのに、益々血を吸われてしまう、本当に焦りました。
(ダニにかまれてしまった時には、自分で駆除するより病院へ行った方がいいそうですね。犬の皮膚にダニの針だか何だかが残ってしまうので、自分で駆除するのは危険とのこと。)


夜鳴きについて
足の調子が悪いとき、それから症状が進み自分で思うように移動が出来なくなってからは、頻繁に夜鳴きを繰り返すようになりました。
夜鳴きの際は、①寝返りを打たせてあげる、②お水をあげる、③おトイレに連れて行く。
ゆちの場合は上記のどれかでおさまることが多かったです。



=== 3. 食事にまつわること ===

リン値の低い食材調べ
腎臓への負担をできるだけ減らしたくて、食事ではなるべくリン含有量の低い食材を調べるようにしていました。
下記サイトなどを参考にしました。
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/phosphorus.html

加えて、腎毒性の影響を少しでもやわらげてあげるため、早くからリン等の吸着剤などを食事と共に与えてあげることが非常に大切ではないかと感じました。
(粉末であることが多く、ゆちの場合はこれを与えるのに非常に苦労し、結局思うように服用させることができませんでした。)


手作り食への移行
これまでのフードを食べなくなってしまったため、ご飯はすべて手作りに変えました。
腎臓病では毎日のように嗜好が変化するようで、とにかく種類を多く用意して、ゆちの目の前に並べてあげて、自由に好きなものを選ばせてあげると、自分から食べられるものを選ぶことが多かったです。
食べたことのないような新しいものを常に出すようにしてあげると、興味を示してくれることが多かったです。
総じて、元気なときには大好きで飛びついていたようなお肉系はあまり摂取したがりませんでした。
リン値が高いものが多いので、本能的に受け付けなかったのでしょうか。
本当に毎日毎日食欲も好みも変わるので、毎食毎食が闘いの日々でした。

 <<比較的よく食べてくれたもの>>
 ふかし芋、焼き芋、ジャガイモ、人参、カボチャ、冬瓜、小松菜、キャベツ、白菜、茹でた鶏、鶏そぼろご飯、鮭、焼き魚、うどん、パン、黒豆、あんこ、甘納豆、リンゴ、などなど。

上記のような食材を単品でゆでたり、煮たり、炒めたり。あとは野菜やお肉入りのおじやもよく食べていました。
ほんの香り付け程度にお醤油をたらすと、その香りのおかげか、食べてくれるということもありました。
特にジャガイモはなぜか食べやすそうで、最後まで口を開けてくれた食材の一つです。
とにかく、何も食べないよりも、何でもいいから食べさせて少しでも栄養を確保という状態でしたので、興味を持ってくれそうな食べ物を端から試す日々でした。

※ 「何も食べない時の栄養補給になりそうな物」についてまとめてみました。
 --- http://kyonyuti.blog22.fc2.com/blog-entry-1235.html
   (米麹の甘酒、栄養ゼリー、スープなどについて)


甘いものも食べやすかったようです。
まったくご飯を受け付けない時でも、甘納豆(特に黒豆や白インゲン豆、お芋の甘納豆)やあんこなどには口を開けてくれたり、元気な時ではあげられないけれど、とにかく何も食べられないときには、そうした甘いものの力も借りました。カステラやどら焼き、もなか等も常備していました。
何か一口でも食べることで勢いがつき、他のものも食べ出すということがよくあったので、まずはそうした甘いものの力を借りた形です。
その他、ワンちゃん用の馬肉のおやつや、ボーロ、おからせんべいなども食べてくれました。

※ゆちには、この豆乳おからせんべいが食べやすいようでした。
 --- 【エクレシア】 豆乳おから せんべい 140g


その他、比較的よく食べてくれた方法
★食べない場合も、一度人間が口に含むか舐めてあげると、なぜか口を開けてくれることが多かったです。
安心するのかもしれません。


★外出が気分転換になるようで、たとえば病院に行く際にご飯やおやつをたくさん持っていき、帰りの車の中で与えると、家では考えられないような勢いで喜んで食べてくれたりしました。
様子を見てこまめに外出させては、外でよく食べさせました。


★ぐっすりと寝た後は比較的よく食べてくれたので、眠そうな時は無理に起こさず、自然に目覚めるのを待って食べさせました。
一日何も口にせず寝たきりだったのが、夜中11時過ぎ頃に目覚め、ようやくぽつりぽつりと食べてくれるということもよくありました。


★何しろ、熱々ほかほかの出来立てのものを好みました。
香りが強いものなども好んで食べました。
どういうわけか電子レンジであっためたものより、とにかく出来たてを好みました。
お芋もふかしたて、焼きたてなどなど。
熱々をお皿に盛り、目の前に出して見せてあげること、これがゆちには効果がありました。


★無理強いはせず、人間が先においしそうに食べている姿を見せてあげるなど工夫もしました。
「おいしいね」などの言葉につられて、食事に関心を示すということも多かったです。


流動食について
最後の一週間はほとんど食事を取れませんでした。
「キドナ」という腎臓病ケアの流動食をシリンジで与えていました。
下記の動物病院がやっている通販サイトで、バラ売りでしかもメール便でお安く発送してくれたので、非常にありがたかったです。すぐに発送してくれました。
--- 若山動物病院「Nyanとかシロ通販部」
(残念ながら、現在、メール便配送の対応が無いようです。[2017年7月現在])

※上記サイトを知る前に、私が最初に単品購入したのは下記の楽天商品でした。ちょっと割高ですが、1包だけ試すために利用しました(クロネコDM便対応で送料200円~)。
--- チューブダイエット キドナ20g1包


シリンジについて
何も食べられない時期が突如来ることもありますので、念のために流動食やシリンジは用意しておいた方が安心であったような気がします。
私はこの準備ができておらず、到着をやきもきして待つこととなりました。
シリンジは壊れやすいなと感じましたので、複数本控えを持っておくべきだったと思っています。
(ネットで1本100円程度で買えました。)
※私が利用したのは下記のものです(キドナと同じショップからメール便で一緒に購入しました)。
--- NIPRO 動物用シリンジ (小さなシリンジでした。)



=== 4. 参考サイト ===

以下、犬の腎臓病・腎不全の参照サイト、及び関連記事の紹介です。

★アニコムの腎臓病のページ
腎臓病のこと、食事のこと、治療のことなどが分かりやすくまとめられています。
http://www.anicom-page.com/all_education_details?type=14&id=123

★Pet education.comの腎臓病のページ
アメリカの獣医さんによるサイトです(英語)。
アメリカでの犬の腎臓病のあらゆる治療法がまとめられています。
各種サプリメントを用いた治療法などにも言及があります(ビタミン剤、オメガ3脂肪酸などなど)。
http://www.peteducation.com/article.cfm?c=2+2114&aid=350

★無料で獣医さんに健康相談が出来るサイトもこちらで紹介しています。
http://kyonyuti.blog22.fc2.com/blog-entry-1221.html

★その他、犬の腎臓病・腎不全に関連するニュースや最新情報、関連記事などを随時アップしています。よろしければご覧ください。
http://kyonyuti.blog22.fc2.com/blog-category-10.html



-- ゆちへ ---
ゆち、たくさんのことを教えていってくれてありがとう。
一緒に頑張ってくれてありがとう。
病院の先生方をはじめ、たくさんの方々に本当にお世話になったよね。忘れずにいようね。

私たち人間にとっての半年は、ゆちにとってはきっと2年分ぐらいにも相当するであろう長い長いものであったよね。。
つらかったよね。。本当によく頑張ったね。

ゆち、ごめんね。。ありがとう。

ゆちへの感謝の気持ちを込めて☆


--- ご訪問くださった方へ ---
早いもので、ゆちが腎不全で亡くなってから2年以上が経ってしまいました。
日々、非常にたくさんの方にご訪問いただいているようです。
いまこうしている間にも苦しんでいるワンちゃんがたくさんいて、多くの看病されている飼い主さんがいて...と思うと心が痛みます。
ゆちの病院でも同じ病気で闘っているワンちゃんとたくさん出会い驚いたものです。

ここで書かせていただいたことは本当に取り留めのないことばかりかもしれません。
でも、ゆちと共に闘い歩んだあの半年間。残された私には何もかもがかけがえの無いものとなっています。
そして、もし、このようなことでも何か少しでもお役に立てていただけるのなら、これほど嬉しいことはありません。
ワンちゃん、飼い主さん、どうか頑張ってください。心より願う気持ちです。

ただ、ここで書かせていただいたことは今となっては2年以上前の一闘病記となります。
医療は日々進化するものですし、色々と変わっていくものだと思います。
それゆえに、この記事をこのまま残しておいて良いものか大変悩みますが、
これはこれで今後もあの当時の記録・記事のままに残させていただこうと思っております。
ですが、もし、今、同じように体験されている方で何か、
こんな良い方法もあるよ、こんな風にしたら食べてくれたよ、こんな点に気をつけてあげると良いと思うよ、
等々、色々と気付かれた貴重なご意見などありましたら、この場にてコメントをお寄せいただくことができれば
それも大変心強く、嬉しく思います。
少しでもワンちゃんの腎臓に良い情報が集まることを願ってやみません。 (2017年 春)


ゆち01_20130911

ゆち01_20130803


※上記はあくまでも一個人による愛犬の闘病記録からの記事であることをご了承下さい。
  (2014年夏~2015年冬にかけての記録に基づくもの)

ゆち、13年4ヶ月半、ありがとう☆
2015年02月09日 (月) | 編集 |
私の大切な大切な宝物ゆちが、
家族の願いもむなしく、1月31日(土)の朝7時前に天国へ旅立ちました☆
父の腕に抱かれて。
最後に一口、お水をもらって。

半年前にある日突然、腎臓病が発覚してから、
本当に辛い日々でした。
でも、この闘病の日々は、決して忘れることのできないゆっちとの濃密な時間となりました。

ゆっちはこれまで大きな病気もせず、本当にたくましく元気いっばいで、
私達家族にたっくさんのパワーを与え癒してくれていました。

溢れんばかりの喜びを与え続けてくれました。
そんな愛するゆっちのために、家族総出で懸命に看病に励めたこと、
最後にそんな時間を与えてもらえたことに感謝の気持ちです。


お別れ直前のゆっちのお顔です。
天国に旅立ってから丸々2日間、
じっくりとゆっちと最後の時間を悔いなく過ごすことができて良かった。
2日間、ゆっちに寄り添い寝ることもでき、夜通しお顔を見ながら話をして過ごせました。


出発前に、ゆっちがこよなく愛したお家の中を隅から隅まで、
一緒にお話をしながら練り歩きました。
最後に大好きだったお家の前で、家族みんなで写真を撮りました。
お首には家族みんなからのお手紙と髪の毛を少量ずつ詰めたお守りを掛けてあげました。
大好きなお母さんが私のハンカチの布で作ってくれたお守り。

「絶対、絶対、永遠に、家族皆でゆっちを見守っているからね。決して落としちゃダメよ。
寂しい時は、いつでも握りしめるのよ。みんなみんなここにいるからね。
いつでも一緒よ。」と言い聞かせてお首に掛けて持たせました。

ありったけのご飯、お水、おやつを詰めてあげました。
大きなおやつは、いつものように小さく小さくちぎってあげて。
たくさんたくさん持たせました。


腎毒性の影響で食欲が減退する中、
それでもよく好んで食べてくれたおやつたち。
本当に毎日、毎日、少しでも何かを口にしてくれるのが嬉しくて、ゆっちのために買い出しに走りました。
ゆっち、頑張って食べてくれてありがとうね!!



親戚を始め、たくさんの人からゆっちにお花やお菓子をいただき、本当に幸せな子でした。
ありがたくて、ありがたくて。。
忘れません☆


ゆっちの前足(右)の型を取り、イモコちゃんが素敵なオブジェにしてくれました。ありがとうね☆
かけがえの無いゆっちの可愛い可愛いあんよ。



大好きなゆっちの写真☆
2013年6月。11歳のゆっちです。
ゆっち、私達の宝物、ゆっち☆

我が家に来てくれてからの約4830日。
一日たりとも離れず、ゆっちと共にすごすことができ、私は本当に幸せでした☆
この13年4ヶ月半の間、私の中での一番は常にゆっちで、
ゆち以上に大切な存在はないと言っても過言ではない、そんな月日でした。
私に無償の愛をささげさせてくれたゆっち、ありったけの愛情を受け止めてくれたゆっち。

今はまだ淋しくて淋しくてつらくてつらくてたまらないけれど、
私たちがそんなつらい思いをしているというのは、
すなわちゆっちがそれだけ私たちに深く愛されているということ。
だから、私たち家族が辛いなぁ。。と感じれば感じるほど、辛さが大きければ大きいほど、
それと反比例してゆっちの幸せ度がアップする。
だから、喜んで辛い思いを味わおう、受け入れよう、ゆっちがそれだけ愛されて幸せだったということだもの。
今はそんな気持ちです☆

最後に、箸渡しの際に、係りの人が私の手のひらの上に
美しい、それは美しく均整の取れたゆっちの喉仏のお骨を載せてくれました。
ここまで綺麗に形が残ることはとても珍しいこと、
ワンちゃんがそれだけ感謝しているのですよ、と教えてくれました。
本当に美しい合掌の姿をした、清らかな真っ白な喉仏でした。
ゆっち、ありがとう!!!

どんなに遠く離れても、あなたは私たちの大事な大事な家族よ。
いつでもずっと一緒。ずっとずっとね☆

愛しい愛しいゆっち☆